新たな毛髪再生治療の研究が始まる!

毛髪再生治療という言葉を聞いたことある方も多いと思います。

現在のAGAの治療でもすでに導入されており、例えば聖心毛髪再生外来では2007年から「ケラステム」というアメリカで開発された最先端の治療法を導入しています。

毛髪再生治療とは、患者の細胞を取り出して注入して、細胞を活性化し複製させるという、その名のとおり自ら再生させる治療方法です。

男性はもちろん、女性の薄毛治療にも使われており、自らの細胞を使うため他の治療方法に比べて副作用などが起こりにくく、発毛効果が高いのが特徴です。

研究

出典:photo AC


そして先日、この毛髪再生治療について新たな発表がありました。

東京医科大学や資生堂などは27日、中年以降に薄毛となる脱毛症の患者の、毛髪を再生させる臨床研究を今年から始めると発表した。


具体的には、患者の後頭部(髪の毛が生えている箇所)から頭皮の一部を採取して、毛根部にある「毛球部毛根鞘細胞」を取り出して培養して、薄毛部分に移植するというもの。

移植と聞くと植毛にも似た治療法のように感じますが、今回の研究のポイントは、毛球部毛根鞘細胞の培養ですね。

臨床研究は男女60人を対象にして行われるということで、約3年で薄毛治療に使用可能かどうかが判断できるとのことです。

これが実用可能となれば、また薄毛治療の未来が一歩切り開かれることになります。

男性だけでなく、今や女性も薄毛に悩む時代です。これは期待ですね!


気になるのは、現在行われている毛髪再生治療は治療費が高いのが難点なので、その点が解消されるかどうかですね。

前述のケラステム毛髪再生医療の場合でも1回の治療費が150万円かかりますからね。毛髪再生治療が一般的に広がれば治療費も下がっていくと思われますが・・・。

とにかく今後の毛髪再生治療の研究に期待がかかります。

このページの先頭へ