AGAと間違えやすい「症候性脱毛症」ってなに?

ひとえに脱毛症と言っても、世の中には様々な種類の脱毛症が存在します。

1日の抜け毛の本数が増えてきた、といって、「あっ俺、AGAかも?」と判断するのはちょっと早計かも知れないですよ。

最近、男性に増えている脱毛症のひとつで、AGAと間違えやすいのが「 症候性脱毛症」です。なぜなら、症候性脱毛症もAGAと同様に、ヘアサイクルが異常を起こして抜け毛を誘発するからです。

薄毛を気にするビジネスマン

症候性脱毛症というのは、何らかの原因疾患により、髪が抜けてしまう症状です。

たとえば、消化器系の疾患や、栄養不足、薬剤などによって、ヘアサイクルが乱れると脱毛が始まります。

人間の首の部分には甲状腺とよばれるホルモンを分泌しているところがありますが、この甲状腺ホルモンこそ、ヘアサイクルに大きな影響を与えています。甲状腺に疾患があると、ヘアサイクル上の休止期の髪の毛の割合が多くなって、どんどん毛が抜けていってしまいます。

また、カロリー不足や低栄養状態、ミネラルやビタミンなどの必須栄養素が不足すると、髪の毛は抜けますし、消化器系の疾患があると、栄養を吸収できないために髪が抜けます。そして薬剤の投与などによっても髪は抜けます。代表的なのは抗癌剤ですね。

つまり、頭皮や男性ホルモンというよりは、身体になんらかの異常があると、症候性脱毛症にかかる可能性が高いのです。

いずれにしても、抜け毛の本数が増えたな、と思ったら、まずは専門の治療院で相談することをおすすめいたします。

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