育毛剤と発毛剤、養毛剤の違いとは?

育毛と発毛と養毛

今や、ハゲや薄毛に関する医薬品や医薬部外品がたくさん商品化されていますが、育毛剤、発毛剤、そして養毛剤など、様々な呼び方があって混同してしまうことがあります。

ややこしいですね。

それぞれ一体どんな違いがあるのでしょうか。まとめてみました。


1.育毛剤
「現在生えている毛髪」の成長を促し、育てていくもの


2.発毛剤
新しく生まれてくる毛の発毛を促すもの


3.養毛剤
現在生えている毛髪の脱毛を防止し、保護するもの


つまり、育毛剤と養毛剤は、今生えている髪の毛を護り、育てたり、保護したり、現状維持したりするもので、発毛剤はその名の通り、新たに髪の毛を発毛させるための薬ということです。


例えば、AGA(男性型脱毛症)の場合は、完全にハゲるというよりも、毛髪サイクルが異常をきたして、成長期の髪の毛が退行期に移り、細毛化している状態が多く、この場合は、髪の毛が残っているため、コシやハリのある髪の毛にするための治療は育毛ということになります。


また、円形脱毛症のように、完全に髪の毛がなくなった状態の場合は、新たに髪の毛を生やすようにしなければいけないので、発毛治療が必要になります。


聞いた感じでは、育毛剤や養毛剤よりも発毛剤のほうが優れていて有効だと思われがちですが、実際の現場では、区別なく使われている場合もあります。AGAに有効といわれており発毛剤として販売されているものが円形脱毛症には効果がなかったり、その逆のパターンもあったりということもあります。


医学的に育毛効果が認められている育毛剤としては、ミノキシジル、センブリエキス、セファランチン、ヒノキチオールなどがあります。また医薬部外品の育毛剤には、血行を促進するためのアルコール成分やセンブリエキスが配合されているものが多いです。もちろん医薬部外品よりも医薬品のほうが、効果は高いとされています。

ただ、効果がある、ないというのは個人の主観もあるため、判別は難しいのが現状ですね。

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